global partner ベトナム女性との国際結婚ブログ

ベトナム女性との国際結婚をサポートするGlobal PARTNERが、国際結婚の流れや費用、手続き、ベトナム文化などを分かりやすくご紹介します。

ベトナム女性との結婚後の生活|原付免許があると日本での暮らしが便利になることも

はじめに

ベトナム女性との結婚が決まると、

婚姻手続き。

在留資格。

住まい。

仕事。

など、いろいろな準備があります。

しかし、結婚後に長く続いていくのは、

毎日の普通の生活です。

Global PARTNERでご紹介する女性には、

すでに日本で生活しているベトナム女性。

これから結婚をきっかけに日本で生活を始める女性。

どちらもいます。

日本での生活経験は一人ひとり違いますが、

買い物。

通勤。

病院。

役所。

友人との交流。

など、自分で移動できる範囲が広がると生活は便利になります。

その一つとして今回は、

原付免許と日本での移動手段

について、私の経験も交えてお話ししたいと思います。


① 日本で暮らす場所によって、移動手段の必要性は変わります

日本での生活といっても、住む地域によって大きく違います。

駅の近くで、

電車。

バス。

スーパー。

病院。

などがそろっていれば、公共交通機関だけでも十分生活できるでしょう。

しかし少し郊外になると、

勤務先まで距離がある。

スーパーまで少し離れている。

病院へ行くのに時間がかかる。

電車やバスの本数が少ない。

ということがあります。

そんな地域では、

原付が一台あるだけで生活がかなり便利になる

場合があります。

これは、これから日本へ来る女性だけではありません。

すでに日本で生活している女性でも、結婚によって住む地域が変われば同じです。


② スーパーが近くても、買った物を持って帰るのは大変です

「スーパーまで歩いて行けるなら、原付はいらないのでは」

と思う方もいるかもしれません。

しかし実際に生活すると、買い物の荷物は意外と多くなります。

お米。

飲み物。

野菜。

肉。

洗剤。

トイレットペーパー。

その他の日用品。

女性一人で持って帰れる量には限度があります。

スーパーが比較的近くても、

買った物を持って帰ることが大変

ということがあります。

原付があれば、

少し離れたスーパーへ行く。

まとめて買い物をする。

重い物を持って帰る。

ということもしやすくなります。

そして結婚後、家族が増えれば買い物の量も増えていきます。

二人分から家族分になる。

そう考えると、原付などの移動手段があることは、

生活を少し楽にしてくれる一つの方法

だと思います。


③ ベトナムではバイクが身近な乗り物です

ベトナムへ行ったことのある方なら分かると思いますが、街にはたくさんのバイクが走っています。

私が接してきたベトナム女性の中にも、ベトナムでバイクに乗っていた女性がいます。

そのため、日本で生活するようになって、

「日本でもバイクに乗りたい」

と考える女性もいます。

ただし、

ベトナムで運転できることと、日本の交通ルールを理解していることは別です。

日本では左側通行です。

標識。

一時停止。

歩行者優先。

交差点。

など、日本の交通ルールを覚える必要があります。


④ 原付なら、日本で免許試験に挑戦する方法もあります

ベトナムの免許を日本の免許へ切り替える「外国免許切替」という方法があります。

一方で、日常生活で原付に乗ることが目的なら、

日本で原付免許の試験を受ける

という方法もあります。

兵庫県では現在、運転免許の学科試験について予約手続きが行われており、受験言語を選択する仕組みがあります。

日本語がまだ十分ではない女性にとって、母国語で交通ルールを勉強できることは大きな助けになります。


ベトナム語版の運転免許学科教本。日本の交通ルールや標識をベトナム語で勉強するための教材です。

私自身、このようなベトナム語版の学科教材も確認しています。

日本語だけで交通ルールを覚えるより、

母国語で意味を確認しながら勉強できること

は、ベトナム女性にとって大きな助けになると思います。


⑤ 外国免許切替は、以前より簡単とは言いにくくなっています

私は以前、外国人の外国免許切替のお手伝いをした経験があります。

その経験から感じるのは、

外国免許切替は意外とひと手間かかる

ということです。

外国免許を持っていれば、その場ですぐ日本の免許に交換できるわけではありません。

必要書類。

外国免許の確認。

翻訳。

予約。

審査。

などがあります。

また、外国免許切替については、2025年10月以降、住所確認・知識確認・技能確認が厳格化されています。兵庫県警の資料でも、知識確認の合格率が厳格化前の96.2%から39.7%へ下がった時期が示されています。

ですから、

「外国の免許を持っているから簡単に切り替えられる」

という感覚では考えない方がいいと思います。


⑥ 原付が目的なら、日本で試験を受ける方が分かりやすい場合もあります

これは私自身が外国免許切替のお手伝いをした経験から感じることですが、

日常生活で原付に乗ることが目的なら、

外国免許切替にこだわらず、日本で原付免許の試験に挑戦する方が分かりやすい場合もある

と思っています。

外国免許切替は、

予約を取る。

書類をそろえる。

審査を受ける。

という手続きがあります。

希望する時期に予約が取れないこともあります。

一方、原付なら日本の交通ルールを勉強して、日本の試験を受けるという考え方ができます。

もちろん、

「必ず日本で原付試験を受けた方が早い」

という意味ではありません。

その時の予約状況や本人の免許の状態によって違います。


⑦ 普通自動車免許なら、外国免許切替を検討する価値があります

私は、

原付と普通自動車では考え方を分けた方がいい

と思っています。

原付なら、日本で試験を受けて取得する方法を考えることができます。

しかし普通自動車免許を日本で一から取得するとなると、

教習所。

学科。

技能。

時間。

費用。

が必要になります。

ですから、

ベトナムですでに普通自動車免許を持ち、運転経験がある女性なら、

外国免許切替を検討する価値はある

と思います。

原付が必要なのか。

普通自動車が必要なのか。

まずそこから考えればいいと思います。


⑧ 日本語がまだ十分ではない女性には、旦那様にも少しお手伝いをお願いします

最近は運転免許関係の手続きでも、インターネットを使って予約することが増えています。

兵庫県警でも、運転免許に関する各種手続きについて予約制度が設けられています。

試験をベトナム語で受けることができても、

予約画面。

必要書類。

日時の選択。

注意事項。

試験会場への行き方。

などは、日本語で確認する場面があります。

そのため、日本語がまだ十分ではない女性の場合には、

旦那様にも少しお手伝いをお願いしたい

と思っています。

例えば、

一緒に予約画面を見る。

必要書類を確認する。

当日の持ち物を確認する。

試験会場までの行き方を確認する。

そのくらいです。

全部を男性が代わりにする必要はありません。


⑨ 最初は二人で、慣れてきたら女性自身で

最初に一緒に予約する。

一緒に試験会場まで行く。

必要な書類を確認する。

一度経験すれば、次からは女性自身でできることも増えていきます。

私は、

最初は二人で。
慣れてきたら女性自身で。

という形がいいと思っています。

これは免許だけではありません。

日本で生活していく中で、

役所。

病院。

銀行。

いろいろな場面があります。

最初に少し手伝ってもらうだけで、その後、自分でできるようになる女性もいます。


⑩ 原付を持つことは、女性自身の行動範囲を広げます

原付を持つメリットは、

単にスーパーへ買い物に行けることだけではありません。

仕事へ行く。

病院へ行く。

友人に会う。

少し離れたお店へ行く。

自分で用事を済ませる。

こうしたことがしやすくなります。

男性が毎回、

「車で送るよ」

「迎えに行くよ」

としなくてもよくなります。

女性にとっても、

自分で行きたいところへ行ける

ということは、日本での生活の便利さにつながります。


⑪ ただし、ベトナムで乗っていたから大丈夫とは考えない

ここは大切です。

ベトナムで長年バイクに乗っていた女性でも、日本の交通ルールは別です。

「運転には慣れているから大丈夫」

とは考えず、

日本の標識。

交通ルール。

安全確認。

をきちんと勉強してほしいと思います。

今回ご紹介したベトナム語版の教材も、そうした時に役立つと思います。

運転できることより、日本のルールを理解して安全に運転できること。

こちらの方が大切です。


⑫ 住む地域によっては、原付が必要ない場合もあります

もちろん、

すべてのベトナム女性に原付免許を取ってもらう必要はありません。

駅が近い。

電車やバスが便利。

スーパーも病院も徒歩圏内。

という場所なら、公共交通機関だけでも十分です。

反対に郊外で、

駅が遠い。

勤務先まで交通が不便。

買い物に少し距離がある。

という場所なら、原付があることで生活がかなり楽になることがあります。

ですから、

「免許を取ること」を目的にするのではなく、「その女性の生活に本当に必要か」を考える

ことが大切だと思います。


私から皆様へ

国際結婚というと、

婚姻手続き。

在留資格。

結婚式。

など、大きなことに目が行きます。

しかし実際に結婚生活が始まれば、

「今日はスーパーへ行こう」

「明日は仕事へ行く」

「病院へ行きたい」

という普通の日常が続きます。

その生活の中で、原付が一台あるだけで便利になる地域もあります。

スーパーが近くても、買った物を持って歩くのは大変です。

家族が増えれば、なおさらです。

そして日本語がまだ十分ではない女性の場合は、

最初に旦那様が、

「予約、一緒に見ようか」

「必要な物を確認しようか」

と少し手伝っていただければと思います。

全部やってあげる必要はありません。

最初の少しのサポートが、その後の女性の行動範囲を広げることにつながる

と思っています。


まとめ

ベトナム女性との結婚後、住む地域によっては原付があることで生活が便利になります。

買い物。

通勤。

病院。

友人との交流。

日常の用事。

女性自身で動ける範囲が広がります。

また、ベトナム語で日本の交通ルールを学べる教材もあります。

一方、外国免許切替については近年、審査が厳格化されており、予約や書類準備なども必要です。

私自身の経験からは、

原付が目的なら、日本で原付免許の取得を検討する。

ベトナムで普通自動車免許を持っているなら、外国免許切替を検討する。

このように分けて考えると分かりやすいと思っています。

ただし、免許制度や予約方法は今後変更されることがあります。

実際に手続きする時には、その時点の最新情報を確認してください。

結婚後の生活で大切なのは、

女性が日本で少しずつ自分の生活を作っていけること。

そのために原付が役立つ地域なら、一つの選択肢として考えてみてもいいと思います。